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CHILDREN OF BODOM / Hatebreeder


 

 映画『アマデウス』
でおなじみアントニオ・サリエリの、神に向かう言葉、

From now on we are enemies... You and I.
これから先、私たちは敵だ… あなたと私は。

で始まるチルドレン・オブ・ボドム、1999年の2ndアルバム。1stの『Something Wild』でも『交響曲第25番』(→試聴)が大胆に使われていましたが、本作も『夜の女王のアリア』(→試聴)や『ピアノ協奏曲第20番』(→試聴)など、モーツァルトのフレーズが随所に聞かれ、クラシック好きには楽しめる1枚ではないでしょうか。

 のみならず、、、(順番が逆かもしれませんが)

SLAYER のようなかっこいいリフは、メタルファン必聴の快作と言えるでしょう!

 言い古されたフレーズかもしれませんが、このアルバムを聴いて何とも感じない人は、HR/HMと縁のない人です。時間がもったいないので別の曲を聴きましょう……と書いても決して大げさではないと思います。

 何と言ってもアレキシ・ライホのギターとヤンネ・ウィルマンのキーボードのメロディセンス! この素晴らしさに尽きます。

 デス声が苦手という人でも聴きやすいこのアルバム、「メロ・デス」というよりジャーマン・メタルに近い印象ですね。そもそも、アレキシのヴォーカル・スタイルはデスというよりブラックだという意見もあります。

 いずれにせよ、独自の個性は健在で、いまや ARCH ENEMYIN FLAMES などと共に、スウェーデン発、世界を牽引するバンドの一つであることには間違いありません。

 名盤の誉れ高い『Hate Crew Deathroll』とはまた違った感触の2nd! チルボドのセンスには頭が下がります。

 早熟アレキシ・ライホの魅力を知るにつけ、モーツァルトを思わずにおれません。

 ところで、以下、「空耳」です。 →つづきをみる
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